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ありそうで ない

ありそうで ない

丸山です。

このところ暖かくなってきましたが

そうかと思うと急に寒くなったり雪❄️が降ってみたり、毎日よくわからない日が続いています。

早く春🌸っていう感じをもっと感じたいですね!もうすぐだと思います😊

さて、今回も「コレ、ちょっといいですョ!」

っていう話をさせていただきます。

(ジャパネットさんではありませんが😁)

今回ご紹介する商品はこちらッ‼️

『トゲなし柱サボテン🌵』です‼️

「え??」って思った方も多いかと思います。

正確に言うと『トゲなし柱サボテン🌵の赤ちゃん👶』です。

トゲなしの鬼面角というサボテンで、ヌーダムとも呼ばれていますが、一般的にはトゲなし柱サボテンで通っています🌵

真緑というよりもすこ〜し青みがかった緑色で独特な色みを持つサボテンです。

で、

通常、長く柱に育ててカットし、発根させ、それを高さを変えて2本〜4本で組み合わせていろいろなサイズの鉢に植え込んで出荷され、流通するのが一般的です😌

長く柱に育ててカットすると、カットされた親株の切り口の縁の辺りから、やがて子株のサボテン🌵が芽を出します。

サボテン生産者さんはその出て来た子株をそのまま大きく長く必要な長さにしてからまたカットして柱の素材を作っていきます💪

この作業を繰り返していくと親株の切り口が段々ジグザグになっていって、親株はそれはそれで面白い形になっていきます🌵👍

最近そんな切り口がいくつかあるようなサボテンも『ブランチ』などと呼ばれてちらちら出て来ましたが、これはこれで雰囲気があってカッコいいと思います。

カットを繰り返したブランチ株

今回の主役はそっちではなく

この『赤ちゃんサイズのサボテン』です‼️

実は、とある園芸店の社長がサボテンの生産者さんに

「この出始めたこのサイズが可愛いからこのサイズでカットしてこのサイズで作って欲しい」

とワガママを言ったそうな…。😳

生産者さんは試験的にある程度の数を作ってくれたものの採算が合わないため、もう今後作ることはないだろうなぁって言っていました😲

確かにそうです…

そのまま育てて、最低でも親株と同じ太さくらいにすれば長さも30センチくらいにはなるでしょう🌵 そうすればそこそこ普通の値段で流通させられるのに、このサイズではいかに言ってもそんなに高い値段で流通させられません😢

カットして植えてという同じだけの手間がかかっている、いやむしろ鉢が小さくて余計に大変だったかもしれないのに、他のサイズとくらべたらこのくらいの価格までが妥当であろうという、正に生産者さんの心意気商品なんです‼️🥺

だから

『ありそうで ない』ものなんです‼️

トゲなし柱サボテン🌵ヌーダムの2号サイズは生産者さんがまた気が変わらない限り、本当に幻の商品になるかもしれません😭

このサボテン🌵を可愛い😍と思って頂ける方、

このサボテンの価値をわかって頂ける方、

生産者さんの心意気を感じて頂ける方、

是非当店にいらっしゃってください。

なぜかそこそこの数だけ当店にあります🙄😁

このサイズから柱サボテン🌵を育ててみるというのもとても楽しいと思いますョ😊

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